何度目だろう
こんばんわ。
咲音です。
プレワークが今週の火曜日から始まりました。
初日は午前中に体操、午後は座学でした。
初めての場所で知らない人に囲まれて不安でいっぱいだったけど、ベテランさんや職員の方が優しくしてくださって、何とか1日を乗り切ることができました。
プレワークは週に3日。
火曜日と木曜日、金曜日なのですが、今週は一回しか行けませんでした…
2回目で休むなんて自分のプライドが許さない!!
とか周りに公言してた私ですが、そのプライドも崩れ落ちました。
朝は起きられるのだけど、準備をしてる間にどんどん不安が大きくなっていって、吐き気やパニック状態に陥ってしまう…
今日も行く直前になって、準備するもの頭から抜けちゃってパニックになっちゃったり、立ち尽くしたまま動かなくなっちゃったり、トイレに篭ったり…
きっと、今の私は甘えてるんです。
怖いとか不安とか、そういうのに負けて楽なほうに走ってしまう。
でも、プレワーク休んだら休んだで、また自己嫌悪に陥ってしまうわけで。
もうとにかく自分が許せなくて、プレワークにも行けないようじゃ人間として生きていけない、お先真っ暗、自分どれだけ甘えているんだ、自分の意志とは裏腹に言うことを聞いてくれない身体的症状…
そういうのがたくさん頭によぎって、死のうと思っちゃったんです、本当。
今日は家族が出かける予定だったから、その間にでもクローゼットに紐かけて首吊っちゃおうかな、って。
でも、今日は私が心配だから、とおばあちゃんは家に残ってくれました。
何か察してくれたのかな?
て事で、クローゼットでの首吊りは失敗。
ODもしたくて仕方なかったけど、薬を祖母がいるリビングまで取りに行けず、これまた断念。
貝印も没収されて、手元にない。
よほど死にたかったんだろうね。
最終的に、自分の首を自らの手で圧迫して死のうとしました。
もちろん、首吊りの方が苦しかった。
でも、これでも死ねたらな、ってひたすら自分の首を絞めた。
でも、気付いたら首から手は離れており、寝ちゃってたみたい。
「あ、また死ねなかった。」
呆然とするしかありませんでした。
他人からの首絞めなら死ねる可能性あるけど、自分からの首締めはどうしても圧迫の加減が少なくなっちゃうから死ねないよ、って前に聞いたのに。
自分で首絞めて死ねるはずないのに。
別に、プレワーク休んだ事によって自分以外の人に迷惑かけるわけでもないし、おじいちゃんとおばあちゃんにも怒られなかった。
それなら自分を責める必要ないじゃん、って思うかもしれないけど、自分の変に高いプライドが許さなかった。
「咲音は自分を責めすぎ。立派に生きてるのに。」
「もっと気を楽にしていいんだよ。」
「他人の顔色伺ってたら疲れちゃうから無理しないでよ。」
そんな事を言ってくれる友達もいる。
今日、友達とLINEしてて、流れで
「私、今日首締めしちゃった www」
って送ってしまったのだけど、その子は何事もなかったかのように今までと同じように接してくれてる。
もちろん首締めに関しては、凄い突っ込まれたけど、何よりも変わらずそばにいてくれるのが嬉しい。
ちなみにその子とは、首吊りの翌日にも会ったことがあって、
「首にロープの跡、凄いついてるよ!!平気なの??!」
と言われた事も www
その子には病気の大まかな事カミングアウトしていて、それなりに理解もしてくれてるから心強いです。
昨日今日の私は、鬱のどん底にいました。
本当に苦しいってこういう事なんだ、何も出来なくて起きれなくて、何に対しても無関心になってしまう。
これが鬱の怖いところだな、と再確認しました。
きっと、焦りすぎてるのかな。
将来の事とか。
でも、焦るなって言っても焦るよ。
周りのみんなは来年から社会人で、私だけニートなんて…
それでも、焦れば焦るほど病気が治るのも長引く。
今は周りの流れに流されずに、自分に出来る事を少しずつやっていった方がいいのかもね。
将来を考えるのは、自分を大切にできるようになってから。
とても気の長くなりそうな事だけど、暗闇から抜け出せると信じて毎日を生きていくしかない。