夢と現実
こんばんわ。
咲音です。
風邪をひいてしまって、金曜日から寝込んでました。
何とか熱は下がりましたが、まだ喉が万全ではなく声もガラガラ。
今回の風邪は長引いたので、さすがに懲りました。
予防、気をつけます。
今日はプレワークの日だったのですが、行けず。
ま、1日身体動かすプログラムみたいだったので、風邪ひいてるなら行かなくてよかったのかも。
でも、行けない度に自己嫌悪。
別に誰からも強制されてるわけでもないのに。
死にたくなります。
そろそろ私も自立しなくてはなりません。
周りで大学行ってる子はもう4年生なので、来年から社会人です。
私もみんなと同じスタートを切りたいな、そう思ったのですがまだ難しそうです。
実は、看護学校をダメ元で受験して受かったら来年度から入学しようと、陰でこっそり計画を立ててました。
受験料はどうやって確保するか。
受かった時の納付金。
入学時に払う教科書代その他諸々。
定期代。
アルバイトはどんなのだったら両立出来るか。
今年度は受験しないって決めたはずなのに、諦めきれなかったんです。
何だか、今年受験しないと周りの人や時間が待ってくれない気がして…
凄く怖かったんです。
近くにある県立の看護学校を受けよう。
記念受験でもいい。
とりあえず、受けないと自分が納得いかなかったんです。
でも、やっぱり諦めました。
今年はもう無理。
勉強してる時、お金の事をどうしても考えてしまって全然集中出来ないんです。
なんせ、受験料すら確保するのはこれから。
入学金や4月に必要なお金は、最悪の場合クレジットカードのキャッシングか消費者金融を利用しようかと思ってました。
でも、そもそもクレジットカード持ってない。
それに、今職に就いてなくて、今後新しいバイト見つかったとしても、勤労し始めたばかりだから簡単にお金なんて借りれるわけない。
冷静に考えたら、そうですよね。
私の考えが甘かった。
本当に世間舐めてて、頭殴りたい。
周りには社員になって体調不良訴えてる友達がいたり、寝る間も惜しんで働いてる子、卒論に一生懸命取り組んでる子、本当に頑張ってる子たちがたくさんいるのに、私はなんて楽な道を行こうとしてたんだろう。
もしも、両親のどちらかがまともに働いていたら。
もしも、もう少し家が裕福だったら。
もしも、私が病気じゃなかったら。
もしも、高校の時に道を踏み外さなければ。
考えればキリのない事がたくさんあります。
でも、現実は現実。
辛いけど、掴んだもん勝ちなんだろうな。
私の人生は全部私の責任。
私は一生この貧困の連鎖を背負って生きていくんだろうな。
そう痛感した、火曜日の夜でした。
辛いね。
生きるって辛いよ。