にゃんこと鰯

自己表現のリハビリブログです。

傷つき傷つけながら

こんばんわ。
咲音です。


実は、病状が悪化してしまい、今凄く苦しいです。



きっかけは、多分短期バイト。

またバイトかよ、って呆れますよね。

自分から希望したわけではないんですけど、面接をした場所から人が足りないから違う部署でバイトしてくれないか、って言われて、断れなかったんです…


週5 最低6時間勤務

今の自分には無理だってこと分かってたのに、引き受けてしまって、それがプレッシャーとなり、おそらく悪化してしまったのだと思います…

事実として、前日の夜は一睡も出来ず、天井眺めてずっと泣いてましたから。


それでも負けん気で朝起きて家を出たのですが、出勤途中に息苦しくなって、また行けずでした。


何でこんなに弱いの?
何でこんなに根性ないの?
何で身体は言うこと聞いてくれないの?

自分を責め続けて、息苦しい中ベンチで泣き続けました。


バイト辞退の電話をさせて頂いた時も自己嫌悪で、まともに謝罪をすることもできず、もう最低の大人です。



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約2ヶ月ぶり。

我慢できず、ざっくざくに切ってしまいました…

貝印は没収されてたのに、セブンでカッター買ってしまい、そこでまたおばあちゃんを裏切ってしまった、という自己嫌悪。


もう、負の連鎖ゲームというか自己嫌悪の連鎖のゲームが永遠と続いてる感じです。

でも、やっぱり切ったら少し楽になりました。

痛みと流れる血で生きてると実感する。

そしてその血を眺めて、舐めて、トイレットペーパーでぐるぐる応急処置して、リスカはおしまい。

貝印だったらもっと深く切れたのに、といけないことを考えちゃいましたが、何とかリスカの助けも借りて生き延びてます。


でも、やっぱり切って数時間経つと後悔します。

今まで数え切れないほどの傷を作ったからもう取り返しのつかないことだけど、また傷を増やしてしまった、と…


一時期はお金貯めていつかレーザーでリスカの傷跡消そうと思えたくらいリスカと決別してた時もあったのに、結局無理なんだな。




そして、バイトをお断りした夜も不眠。

同時に、数日前から朝と昼の食欲がほとんどなく、常に悲しくて死にたい。



もう限界だ…

このままじゃ、私は本当に自殺を決行して死んでしまう…

いや、もしかしたら頭がもっとおかしくなって、暴れてしまうかもしれない…



そう思い、やっぱり入院させてもらえないか、と病院の医療相談窓口にすがる思いで電話しました。


症状がひどくなって限界だ。
入院したいけど、だいたいどれくらいの費用がかかるのか。

尋ねてみると、入院の費用は、両親ともに無職で年金生活にすがってる我が家には到底払えない金額でした…


両親ともに無職で収入がなく非課税なんです。

ここまで伝えても、やはり入院の料金は一般の人と変わらないと、呆気なく言われてしまいました…




もう絶望です。

ただただ受け入れてもらえなかったことが辛くて、泣き腫らしました。


本当はいつも優しくしてもらってる社協の職員さんに電話するしたかったのですが、その日は土曜日で連絡とれず。



もう誰にも助けてもらえない。

ただただ孤独でした。



その後に、ダメ元で某知恵袋に相談を持ちかけてみました。

以前、社協の職員の方がおっしゃってくれた生活保護の世帯分離のことや、入院費のことを。




でも、無駄でした。

回答の半数以上が誹謗中傷。



金がない奴は入院するな
自演
いざとなれば生活保護という甘い考え持っている


などなど、辛いコメントがたくさん。

少なくとも、出来ることなら生活保護は受けたくないです。

社会福祉を少し勉強してるので生活保護の制度はきちんと理解してるつもりですし、本当に保護が必要なのは路上生活をしてる方や保護を躊躇ってる方だと思うんです。


でも、ここまで追い詰められて、私にとっては最悪の選択である生活保護について勇気を出して相談したんです。

それで誹謗中傷があまりにも多すぎて、完全なる人間不信に陥ってしまいました…


自分が馬鹿だった。

助けなんか求めなきゃよかったんだ。

私に手を差し伸べてくれる人なんていないのに。


そして、日曜日に耐え切れず、朝早く起きて祖父に付き添ってもらい、メンクリに行ってきました。

メンクリの先生も、いくら大学病院で入院勧められたと言っても、他の病院の医療相談窓口でそう言われると入院は難しいと…

同席してた祖父は、私が入院を考えていたなんて思ってもなかったみたいで、凄くびっくりしてました。


結局、しばらくは何も考えず療養に徹して、プレも行けない日は無理して行かない。
辛い時はしっかり休む。
そして、眠剤を追加してもらい、診察は終わりました。

祖父にも療養について理解してほしいことを自分の口で伝えました。


なので、しばらくはバイトのことも将来のことも家のことも何も考えないで、出来るだけ病院と同じ環境で自分の心を休めたいと思います。



それにしても、BPDの自分が憎くて仕方ないです。

私が辛いと泣きついて心配かけてしまった友達を傷つけてしまい、また今日は自分でも理解できないようなLINEを友達に送ってしまい、酷く後悔してます。



こんなに人を傷つけるくらいなら、もうしばらく人と接するのやめようかな。

そう思いました。


人が傷つくのが私は何よりも嫌だ。

それが自分のせいだったら、私は死にたくなるほど辛くなってしまうのです。


でも、やっぱり友達がいないと私は生きていけない…

理解者がいないと私は私として存在しなくなってしまうような気がして。


傷つけてしまった親友ちゃんに、ちゃんと謝ることができました。

凄く泣いてたから礼儀としては最低だけど、今の自分の思いを精一杯伝えることができました。


「私達が咲音から離れないのは、咲音が優しいからだし、頭も良くて将来も明るいと思うか。信じてるんだよ。」

そんな有り難すぎる言葉をかけてもらって、涙腺が崩壊してしまいました。


頭がいいとか将来有望とか、他の子達に比べたら全然能力に欠けてるのに。

私は出来損ないの人間なのに。



でも、こんな私でもちゃんと見ててくれる人がいたんだ。

そう実感することができて、心強くなりました。




多分、今病気をカミングアウトしている友達達とは、一生付き合っていける気がします。

だからこそ、傷付けたくない。

突発的に何かして傷つけてしまうのが怖いのです。


突然感情が激しく揺れ動いたり、依存が激しくなったり。

そこがBPDの辛さです。



今日はまだ月曜日。

テレビを見るのも辛いから何も出来ないよ。

明日のプレは行けるかな…


療養って、考え込みすぎて自己嫌悪ゲームしちゃう私にとっては辛いけど、少なくとも年内は。

無理せず自分の心を第一にして、1日1日を生きていきます。


どうか、私のように苦しんでいる人達にも、少しの幸せが訪れますように。





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