大切な何かを見落としてた
こんばんわ。
咲音です。
念願だった認知症サポーター養成講座、勇気出して受けてきました。知ってたつもりで知らなかった事が本当にたくさんあった。グループディスカッションでは、認知症を超えて、障害を持つ人や国籍の違う人の差別についても意見交換する事ができて、想像以上に有意義な時間になりました！念願のオレンジリングもゲット！認知症の方を地域や社会全体で支え合うという事が当たり前になるといいな。
幼い頃からずっと看護師を目指してきた私だけど、今凄く窮地に立たされている。
(いや、何回も窮地に立たされた 笑)
今年初めて大きな失敗をしてしまい、周りに迷惑をかけて自分を責めた。
「振り回されるのはもう疲れた」
って言われちゃうくらい 笑
色んな事から焦りが生じて、最終的にバーンアウトして全てをダメにしちゃった感じで。
それで、もう辞めようと思った。
いつまでも看護師目指すの。
4月から近くで開講するケアワーカーの講座受けて、資格取ったら特養とかで働いて自立しよう、って。
真剣に仕事してる人に申し訳ないくらい、投げやりだったかもしれない。
でも、Twitterで2人の看護の先輩から貴重な助言を頂いた。
それは、私にとって厳しくも励ましでもあった。
そして、改めて自分を見つめ直してみた。
将来が不安定だから、きっと精神状態も不安定なんだと思う。福祉に進んでも、きっと不安定なままで終わってしまうかもしれない。
学校に行きたくても心が拒んで行けないもどかしさを味わった。
働きたくても身体が言うこと聞いてくれなくて、何度も悔しい思いをして自分を責めた。
それでも、看護師になりたいって気持ちだけは何故かブレなかった。
高校の時の記憶や、短大を進学した理由、その他諸々。
ポツンポツンと抜けている所が結構ある。
きっと、その間にたくさんの人を傷つけて悲しませてしまったと思うし、失った友情もある。
今まで家族や周りの大人、自分の体調にたくさん責任転嫁してきたけど、それは間違ってた。
何でもかんでも理由付けしてヤケクソになってたら、看護の世界ではやっていけないんだ。
いくら親に恵まれてなくても、自分から行動を起こせば何でも出来る。
そして時には傷つく事もあるかもしれないけど、勇気を出して沢山の人との関わりを持つ事で、自分を支えてくれる誰かを見つけるのも、自分が生きていくために必要なのかもしれない。
ストレートで看護の道に進んでたら、去年か今年には国試を受けていたかもしれない。
でも、他の人にはなかなか出来ない経験が出来たから、それを生かして自分にしか出来ない看護をしたい。
(夢でかすぎる)
私は自分の仕事に誇りを持って懸命に働いてる人を、本当に尊敬します。
私も
一生この仕事をしたい！
って思えるように、今の自分に出来ることから頑張って、人々からの信頼を取り戻せるように頑張らないと、って思います。
みんなの苦労やストレスと比べたら私のストレスなんかちっぽけなものだけど、とりあえず来月のUSJ旅行でリフレッシュして、また頑張ろうと思います。
